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自動車修理工場・自動車販売店でも回せる「記録・理由・次の連絡」

工場・販売店でも回せる「記録・理由・次の連絡」|生損保代理店の生き残り方 Day2

工場・販売店でも回せる「記録・理由・次の連絡」

難しい仕組みは必要ありません。
作業伝票・納車チェック・予約台帳に、次の3つを足すだけで十分に回ります。


1) 記録を残す(今日から)

  • 書くのは3つだけ:日付/話した内容/次に連絡する日。
  • 場所は作業伝票の余白でOK。あとで見返せるように同じ場所にまとめます。
  • 事故入庫時は、連絡先・代車・修理の流れを一行ずつメモ。

2) 比較の理由を伝える(ひと言)

商品は「価格」「守ってくれる範囲」「サービス」で考えると分かりやすいです。例:


  • 価格:年間保険料の違い/分割の可否。
  • 範囲:対物超過、いたずら・飛び石、レンタカー特約など。
  • サービス:ロードサービス、ドラレコ連動、事故時の連絡窓口。

伝え方は簡単でOK。
Aはここが強い、Bはここが強い。今回はBにする」と、選んだ理由をひと言メモして相手にも伝えます。


3) 次の連絡日を決める(その場で)

  • 車検・12か月点検・オイル交換に合わせて、次の確認日を決めます。
  • カレンダーと予約台帳に同じ日付を書き、ショートメッセージで一言送ると忘れにくいです。

まとめ

  • 「記録」「理由」「次の連絡」の3つを車の仕事と一緒に回す。
  • 新しいシステムは不要。今の帳票で十分に始められます。
  • やり方に迷ったら、いっそ相談してください。

FAQ

専用の書式は必要?

不要です。作業伝票・納車チェックの延長で十分です。

説明が長くなって時間が取れません。

「価格/範囲/サービス」の3点だけでOK。詳細は次回に回しましょう。

お客さまに嫌がられない連絡頻度は?

車の用事(車検・点検・季節の整備)に合わせると自然です。

📩 現場の流れに合わせた形で一緒に整えます。まずは相談してください。LINEで相談する

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